2026.01.23

つねづね草~元校長のひとり言~『放課後等デイサービス』

 1月17日(金)二十歳を迎えた専攻科二年生11名の「二十歳を祝う会」が行われました。今年の二年生は小学部では女子が一人でしたが、中学で三人になり、高等部で六人になり、専攻科では七人になり、と女性の多い学年になりました。晴れ着姿も振袖、ワンピース、チマチョゴリと華やかでした。勿論男性陣の羽織袴姿も凛々しくて二十歳を祝う会の会場を盛り立てていました。振り返ると毎年この時期にこの行事についての感想を記載させていただいていますが、毎年思い出深く、小学生だったあの子が、思春期を乗り越え、仲間が増えていくとともに経験を重ね、二十歳の決意をみんなの前でそれぞれの表現方法で発表する姿に感動をいただいています。決意には「どんな大人になりたいか」ということが発表されました。「あいさつができる大人」「最後までできる大人」「かっこいい大人」「優しい大人」など目標に向かう気持ちが話され、きっとそんな大人になれそうな予感を持ちます。古希を過ぎても大人になり切れない自分を時々反省しますが、「なりたい自分を一緒に目指そうね」と励まされました。二十歳を迎えたみなさん、おめでとうございます。

 さて今回は、「放課後等デイサービス」についてのお話です。現在旭出学園に通う児童生徒のみなさんのうち7割以上の方が放課後等デイサービスの事業所を利用されています。旭出学園の場合は通学地域も広範囲ですので、利用している事業所も約40事業所になります。放課後のお迎え時の賑わいを見れば頷けますが、お世話になっている事業所がこれほどたくさんあることに驚きました。私の役割の一つである、「渉外部顧問」という業務を遂行するために、自転車で訪問できそうな事業所を訪ねることにし、今回は5か所を訪問させていただきました。どの事業所の方々も快くお迎えいただきました。方向音痴の私が道に迷ってしまったときには、目印の場所までお迎えに来ていただくというご迷惑もおかけしました。利用されている児童や生徒の様子をお聞きしたり、情報交換したりすることができました。事業所の場所がわかり支援員さんたちと対面することや活動の様子などを見聞きすることで、お互いに安心できるという気持ちになりました。「中学生からずっと通っていて、二十歳でお別れになった時はとても寂しかった」というお話もありました。できれば専攻科修了まではお世話になりたいということもお話したりしましたが、事業所の問題というよりは、助成の枠が在学中に広がることを期待するばかりです。旭出学園があまり知られていないことにもアドバイスをいただきました。私立学校ということで「学費が高い、送迎バスがない」などの心配から見学や情報収集をやめてしまう方もいるようですので、私の役割ももっと広げなければという気持ちにもなりました。在校生や卒業生の保護者の方々の口コミに頼る部分は大きいのですが、積極的に旭出学園を知っていただく努力もこつこつやり続けていきたいと感じました。更に保護者のみなさまからのアドバイスや情報もいただければ幸いです。

大人とはあいさつできるかっこいいそう言う君がかっこいいのよ

<ババカフェの次回開店予定>*ラストオーダーは2:30です。

1月24日(土)11:00~3:00    

2月15日(日)11:00~3:00

3月15日(日)11:00~3:00