前校長のひとり言
つねづね草 ~前校長(特任教諭)のひとり言~
「つねづね草 ~特任教諭のひとり言~」は特任教諭田村が、常々思うことを綴ります。
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つねづね草 ~元校長のひとり言~
夏休みになりました。連日の暑さで、身も心もぐったりという方も多いのではないかと思います。夏の予定もいろいろ計画してみても、どこへ行っても暑いのだろうと思考停止してしまいます。今年は旅行も計画しました。友だちの住む地方の花火大会に誘われましたので見に行くことにしています。友だちに待望の初孫が生まれて会いに行くというので……
2023年07月28日
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高等部の総合学習「お茶会を開こう」
大泉学園駅は今ちょっとしたブームになっています。現在放送中の朝ドラの主人公は、日本の植物学者牧野富太郎博士がモデルです。練馬大泉学園駅近くの「牧野記念庭園」は、博士の自宅と庭の跡地で、1957年に練馬区立の植物園として公開されました。東京都指定の文化財になっています。1957年に亡くなるまでのおよそ30年間この地にお……
2023年06月28日
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つねづね草 ~元校長のひとり言~
5月31日は旭出学園創設者である三木安正先生の命日です。1984年没、72歳でした。今から思うと、まだまだこれからという年齢です。1983年の手術を受ける直前の職員会議で、「今度会う時は声が出ないかもしれないから、手話でも覚えようか。」と残された言葉を思い出します。そして来年は、没後40年という節目の年を迎えます。三……
2023年06月05日
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中学部
小学部の柿の木の若葉が光を浴びてピカピカ輝いています。今年度、専攻科は、できあがったばかりのピカピカの新校舎「さくら館」での学校生活がスタートしました。「きれいです」「気持ちいいです」と、生徒のみなさんの声も弾んでいます。練馬区とのお約束で、1メートル敷地を後退させて道幅が広がり、道路も塀もきれいになりました。工事中……
2023年05月01日
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つねづね草 ~元校長のひとり言~
3月14日、今年の東京都での開花宣言が出ました。例年より1週間ほど早く、これまで最も早い記録と同じになったそうです。かつては入学式の象徴が満開の桜でしたが、今や卒業式の景色に桜の花が入り込むようになりました。地球温暖化を実感します。20日には、旭出学園の卒業式が行われます。小学部、中学部は学部毎に、高等部と専攻科は合……
2023年03月22日
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つねづね草 ~元校長のひとり言~
今週末は、展示発表会とのことで、各部体育館などでの展示準備が活気づいています。今年も学部毎の見学時間が決まっていて制限はありますが、小学部から中学部、高等部、専攻科の作品が一堂に展示されますので、他学部の作品なども見ることができます。先ほど体育館を覗くと、全校の児童生徒の手の入った「ハートの門」がありました。言い伝え……
2023年02月22日
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つねづね草 ~元校長のひとり言~
年明け、初日の出のダイヤモンド富士をテレビの画面で見ました。とても美しく静かな映像でした。「世界が平和に向かう年になりますように」と祈りました。
始まってしまえば早いもので、20日には専攻科2年生11名の「二十歳を祝う会」が行われました。緊張しながらも自分の言葉でそれぞれの「二十歳の誓い」を発表してい……2023年01月31日
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つねづね草 ~元校長のひとり言~
サッカーワールドカップでの日本チームの活躍に興奮した12月初旬でした。ベスト8の壁の高さを思い知らされた感はありますが、試合の展開や伝わってくるチームの雰囲気、日本人サポーターのゴミ拾いが世界中のメディアに紹介されるなど、日本人として恥じることの多かった今年でしが、締めくくりとしてすがすがしい気持ちにさせてもらいまし……
2022年12月19日
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つねづね草 ~元校長のひとり言~
11月22日、学校と生産福祉園合同での「勤労感謝祭」が行われました。天候に恵まれ、暖かな日差しの下、グランドでの式典は久しぶりのことです。福祉園からは、勤労賞受賞者が2名と特別賞受賞者1名が選ばれ、壇上に上がりました。特別賞のSさんは、昭和53年から染色工芸家に所属しているそうです。私が入職したのは、昭和56年でした……
2022年11月22日
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つねづね草 ~元校長のひとり言~
明日からはもう11月、月日の経つのはなんと早いことでしょう。中学部のカレンダーの予約販売のお知らせがメールで届きました。11月22日(火曜日)の勤労感謝祭での販売に向けて、これまで印刷してきたものを、丁合して、綴じて、包んで、紐を付けて、と工程が浮かんできます。楽しみにしている友人もいますので、さっそく10部予約しま……
2022年10月31日