前校長のひとり言
つねづね草 ~前校長(特任教諭)のひとり言~
「つねづね草 ~特任教諭のひとり言~」は特任教諭田村が、常々思うことを綴ります。
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つねづね草 ~元校長のひとり言~
つい先日慌てて出したばかりの雛人形をもうしまわなければならない! あっという間に2月が過ぎようとしています。 2月23日の舞台発表会は、寒い一日でしたが、スポットライトを浴びる児童生徒の笑顔に心温まったのではないでしょうか。残念ながら本番には参加できなくてがっかりしていたのですが、リハーサルには2回とも参加できまし……
2024年03月01日
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つねづね草 ~元校長のひとり言~
新年明けましておめでとうございます。 さわやかな挨拶をしたかったのですが、元日早々の令和6年能登半島地震に始まり、翌日は飛行機の衝突事故、そして北九州市の火災、天災も人災も時を選ばず、正月も何も関係ないということを、現場の悲痛な映像から思い知らされました。新潟に住む旧職員が思い浮かび、「落ち着いたら無事かだけ知ら……
2024年01月10日
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つねづね草 ~元校長のひとり言~
2学期の終業式も無事に終え、旭出学園の児童生徒も冬休みに入りました。北国の大雪のニュースも目に入るようになり、寒さも増してきました。あんなに暑い暑いと言っていた頃がすっかり上書きされて消され、冬を体感します。 「長い休みに入り、益々気が休まりません。」「生活リズムが崩れないように、一緒にウォーキングもして体を動かさ……
2023年12月26日
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つねづね草 ~元校長のひとり言~
11月23日、勤労感謝祭が学校と福祉園合同で開催されました。天候に恵まれて、穏やかな小春日和でしたので、グランドで行われた式典や製品販売やゲーム屋さんの模擬店でみなさんが買い物したり、ゲームを楽しむ姿をゆっくり眺めることができました。小学部の和太鼓の発表「わっしょい」が始まりました。可愛い掛け声が聴こえ、和太鼓ってい……
2023年11月29日
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つねづね草 ~元校長のひとり言~
10月23日月曜日、出勤すると、会議室から楽しそうにおしゃべりする声が聴こえてきました。扉には、「茶話会はこちら」と張り紙がありました。いよいよ対面で保護者がおしゃべりする場が再開したようです。ちょっと覗いてみますと、勤労感謝祭で販売する「どら焼き〈青柳菓子店製造・旭出の焼き印付〉」を入れる紙バックを作っている様子で……
2023年11月01日
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つねづね草 ~元校長のひとり言~
9月も半ばを過ぎ、そろそろ秋らしくならないかなと願うこの頃です。今年の十五夜は9月29日(金曜日)だそうです。え、中秋の名月って、こんな月末でしたか?と思いましたが、今年はそうなったようで、調べてみました。本来十五夜とは、旧暦の毎月15日の夜を指します。新月から満月になる月の満ち欠けはほぼ15日周期で、旧暦では新月を……
2023年10月02日
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つねづね草 ~元校長のひとり言~
夏休みも終盤になってきました。3年振りの軽井沢合宿ですが、高等部は先週無事に終え、今朝、中学部が出発しました。軽井沢も日中は暑かったでしょうが、木蔭も多く、朝夕の風は涼しくなって避暑できたのではないでしょうか。小学部の登校日では水遊びを楽しむ歓声が聴こえましたし、専攻科は、余暇活動の計画を立てているようです。残り1週……
2023年08月22日
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つねづね草 ~元校長のひとり言~
夏休みになりました。連日の暑さで、身も心もぐったりという方も多いのではないかと思います。夏の予定もいろいろ計画してみても、どこへ行っても暑いのだろうと思考停止してしまいます。今年は旅行も計画しました。友だちの住む地方の花火大会に誘われましたので見に行くことにしています。友だちに待望の初孫が生まれて会いに行くというので……
2023年07月28日
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高等部の総合学習「お茶会を開こう」
大泉学園駅は今ちょっとしたブームになっています。現在放送中の朝ドラの主人公は、日本の植物学者牧野富太郎博士がモデルです。練馬大泉学園駅近くの「牧野記念庭園」は、博士の自宅と庭の跡地で、1957年に練馬区立の植物園として公開されました。東京都指定の文化財になっています。1957年に亡くなるまでのおよそ30年間この地にお……
2023年06月28日
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つねづね草 ~元校長のひとり言~
5月31日は旭出学園創設者である三木安正先生の命日です。1984年没、72歳でした。今から思うと、まだまだこれからという年齢です。1983年の手術を受ける直前の職員会議で、「今度会う時は声が出ないかもしれないから、手話でも覚えようか。」と残された言葉を思い出します。そして来年は、没後40年という節目の年を迎えます。三……
2023年06月05日