中学部3年生。
日光修学旅行の事後学習として、鳴き竜を描きました。
画用紙32枚貼りあわせた大きな紙に、クラス一人ひとり、順番に、
最初の人は「目」、次の人は「頭」、次の人は「ツノ」・・・
といようにリレーで描いていくと、このような竜になりました。
自由にやってもらって、微妙なさじ加減で声をかけて方向性を少しだけ与えながら、
最後は何とか収束させる。
というような指導が、関口は好きです。
乾いたら、学校の犬走りの天井に貼る予定です。
天井はアーチになっていて音が反響するので、
下で拍子木を打てば、本物の鳴き竜のように、鳴き声が響くはずなのです。
(関口光太郎)