画用紙の上に物を置いて構成する表現が得意の中学2年生男子。
4本の赤い絵の具は、一斉に白ケースに「乗車」したりもします。
その後、動きが無かったので、関口が青い色水を吹き付け、さらに絵の具チューブを上からばら撒きました。
彼は少しびっくりしていましたが、それらの絵の具も粛々と構成されていきました。
さらに色鉛筆をザラザラと乗せていました。
色鉛筆が入っていた容器を上に載せて、
画用紙の隣に桐谷美玲さんの載っている新聞を置きました。
これで完成とのことです。
独特の秩序があって面白いですね。
(関口光太郎)