学習発表会は、二日目が終了しました。
中学生が一学期に、6時間くらいかけて、
木材を組んで骨を作り、新聞紙とガムテープを巻き付けて肉付けし、
シュレッダー排紙を張り付けて毛を生やし、色を塗って完成させた「大きなねこ」が、
ついに日の目を見ました。
これまで・・・保管のために非常に場所を取り、毛を張り付けるためののりが匂いを発し、
毛がハラハラと落ちるなど、
たくさんの困難がありましたが、乗り越えました。
忽然と姿を現しました。
ボリューム感がすごくてスイカのようです。
水玉模様です。
最も巨大です。移動が大変なため、前足の裏にキャスターが付いています。
サイケデリックです。
この作品なら、岡本太郎さんも褒めてくれるはずです。
来週の美術で解体します。
(関口光太郎)